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Cutting Edge Blue

最終更新日:2022年6月22日

おすすめしたプロフェッショナル

秋山新太郎 / 早稲田実業学校 英語科教諭

目次

  • Cutting Edge Blue

Cutting Edge Blue

エミル出版

おすすめのポイント

Q. 良かったところ

解説が非常に詳しい。文単位での構造解説がある。
本文の解説の時間が節約できる。問題の解き方に時間を割けるのが良い。

Q. 困ったところや改善してほしいところ

個人的には特にない。

Q. 導入の経緯や、本教材採用の意図と狙い

問題/課題:

大学入試対策のため(受験に役立つ教材を探していた)。
教材に解答解説が付いていても答え合わせだけにしか使われていない。理解や知識の定着のためにもっと解説を活用させたい。
1文1文丁寧に精読したいという生徒のニーズに応えたい。

 

状況(クラスの人数やレベル):

高2後半~高3前半 280名(40名×7クラス)
進学実績としてはMARCHあたりの層が厚い。

 

他の類似教材ではなくなぜこれか:

解答のほかに別冊の解説が付いていて、1文1文の和訳と構造が細かく説明されている。
Yellow Green Blue Oragne Blackと、他の教材シリーズよりもレベルが細かく分かれているので、生徒たちのレベルに合わせたものを選択しやすい。

Q. 実際の使い方 (どこを、どの程度のペースで等)

教材の構成(全体構成、ページ構成):

1レッスンに1つの長文が掲載(見開き1ページに1レッスン)
→ 読解問題 というオーソドックスな構成。
読解問題の中には、記述問題が多く含まれていて、内容を理解して、しっかり考えた上で解答することが求められる。選択問題のように、なんとなく適当に選んで正解になるということがない。
和訳の問題もある。記述問題は日本語で説明・記述する形式になっている。

 

進め方(年/学期単位、授業単位):

1授業1レッスン。15レッスンほどあって、順番に進めていく。

 

指導する上での工夫:

本文の解説は付属の解答解説に細かく記載されているので、事前に配付して自分で学習してもらう。
授業では、問題の解説、つまり、解き方や考え方に焦点をあてると良い。

Q. 使ってみた結果

良質な大学入試問題に出会えるので良かったと思う。長文の入試問題演習としては最適だった。記述問題が多く、国公立を意識している生徒のニーズにも応えることができた。

Q. 利用が向いていると思われる学校・クラス・生徒

大学入試が前提の教材なので、大学進学する生徒の割合が高い学校。
和訳の配付に抵抗がない方針の学校。
和訳を丸暗記しただけでは解けない問題、つまり、内容理解・思考力を問う問題をテストに出題するクラス。

Q. 個人的にあまり合わないと思う学校・クラス・生徒

和訳の配付に抵抗がある学校。和訳中心の出題をする方針の学校。
抵抗がある理由として、和訳を配付すると元の英語を読まなくなるという指摘があるが、サマリーライティングやリテリング(英語で)の活動を入れればこの問題は解決すると思う。和訳を読むよりも元の英語を読んだ方が(英語で)リテリング・ライティングしやすい。和訳→英訳の方が生徒にとって面倒なはず。
また、同じカッコ埋めの問題でも、和訳の中のカッコではなく、元の英文の中のカッコ埋めの問題にすれば、元の英語を読むことを促せる。元の英文を丸暗記したら、それはそれで学習効果が高そうなので良いことだと思う。
この辺は「学習と評価」の問題なので別の機会にお話ししたい。

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秋山新太郎
早稲田実業学校 英語科教諭

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