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ジョイフルワーク

ジョイフルワーク

最終更新日:2022年2月22日

おすすめしたプロフェッショナル

匿名先生

目次

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ジョイフルワーク

新学社

ジョイフルワーク
おすすめのポイント

Q.良かったところ

●付属ノート

付属の別冊のノートがあり、生徒はそこに書き込む、さらに別冊の解答ブックもある

Joyful Workbook本誌に書き込むのではなく付属ノートに書き込んで問題を解くので、問題集を汚さず、試験前などに何度も解くことができる

教科書準拠

巻末に新単語一覧・基本文チェック・覚えたい単語がオレンジ色で印刷されているので、生徒は赤シートで隠しながら覚えるなど勉強に活用させやすい

●CD-ROM

単語プリント作成ツール、ワークシート、長文データ、さらに、移行期対応プリント(教科書に掲載されていないが学習が必要なもの)などが含まれている。また、定期テスト用のリスニング問題もあり、教員による吹き込み録音の必要がないなど、テスト作りに非常に役立つ。

●別冊 小学校英語復習ブック

「アルファベットを書いてみよう」なぞり書き

自己紹介の表現 など

コロナの休校期間中の課題にした。該当中学校は2つの小学校から生徒が集まっているが、小学校によって英語・アルファベットを「書く」という経験に差があり、書くこと自体に不慣れな生徒もいたので、いい練習になった。

●別冊 「語順トレーニング」

並べ替えて正しい語順を作る「くり返し語順トレーニング」の冊子が別冊で付いている。選択肢があることで低学力の生徒でも取り組みやすい内容となっている。

基本的には家庭学習の課題としており、1年生の評価には入れていない。

ワーク・ノートは授業内で回収しその場でチェック・返却する。教員がチェックしている間の自習課題として活用している。

Q.困ったところや改善してほしいところ

教科書内の新出単語で重要な単語と欄外の単語がある。

欄外の単語(1、カタカナ英語に多い「例:websiteやCanada」など。2、当該学年では覚える必要のないもの「例:sanctuary」)はワーク巻末の単語一覧からは削除されているが、全て掲載してほしい。

Q.導入の経緯や、本教材採用の意図と狙い

他の全ての学年が本書を使用していたため導入(本校赴任1年目で、Joyful Workbookを初めて使用)。ワークブック単体だけのものと、リスニングや付属ノートが付いたものなど、8パターンのオプションがあり、さまざまな使い方ができる。本校では全学年がリスニングオプションを付けて750円で購入している。

Q.実際の使い方

学校全体で「会話力を育てること」に注力しているので、会話のキャッチボールを1分間続けることを目標にしたスピーキングトレーニングや、会話を複数ターン続けていくためのペアワークなど、独自の帯活動を取り入れて、授業内で「話すこと」の時間を多く取っている。

中学1年生の授業では、その日に授業で扱う構文なども含め、授業内でとにかくたくさんの会話をさせ、その日のターゲットになる文をノートに書かせ、文の構造や単語の綴りなどを理解しているかを確認させる。その後、正しく書けたかどうかを教員がチェック、書けていれば訳と文法解説の紙を渡す、という流れで授業を行っている。

教員が生徒のノートをチェックしている時間を、生徒が副教材であるJoyful Workbookで自習する時間に当てている。Joyful Workbookは教科書準拠なので、確認や復習の意味を込めて、その日に学習した内容(単語や文法)をJoyful Workbookでもやらせたいが、ワークの進度は生徒のペースに任せているので早い生徒も遅い生徒もいる。

付属ノートの体裁としては、「Joyful Workbook誌〇ページを見ながら、付属ノートの対応ページを解く」という形で、本誌の穴埋めを付属ノートに書くという形式。解答も別冊で付いているので、丸付けまで生徒が自分でやり、間違ったところは赤ペンで書かせ、付属ノートの提出をもって成績に加味している。

Q.使ってみた結果

生徒に提出させている付属ノートだけであれば冊子自体が薄いので持ち運びやすく、また、付属ノート自体は白黒、チェックは赤ペンで行うので見落としにくくチェックがしやすいなど、総合して教員側が扱いやすい

教科書に出てきた順番に巻末単語一覧表が載っているで、単語テスト問題が作りやすい

Q.利用が向いているクラスや生徒

基礎的な学習ができる内容が載っているため、全員に共通して向いている。

文法説明がカラーなので分かりやすく、全学年・全生徒が共通して学習する最低限の課題としては適切だと思われる。

Q.あまり合わないと思うクラスや生徒

特になし

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