Field Report

トレーニングノート

公開: 更新:

匿名先生

この実践レポートを書いた先生

匿名先生

匿名のためプロフィールはありません。

Q.良かったところ

問題に対する取り組み方に違いが出る。教科書準拠のワークブックは「やらされている感」が強いが、本書は生徒たちが自ら取り組む姿勢が見られる。他にも参考にしている問題集は数冊あるが、中学校3年間で習う文法事項が22回に分けて載っているところ、最後に入試対策問題があるところが良く、この教材が最も扱いやすいと感じている。見開き左ページの上側に文法事項のまとめ「基本チェック」があり、下側に基本的な問題が続く。右ページに絵を見ながら考える問題、書き換えや語順整序、英作文の問題があり、最後に単語の復習コーナーがある点も良い。

ただ生徒に自習させるだけではなく、初めに文法事項の解説を入れることで、授業の流れを作りやすい。英作文は他のパートと比べて難易度が上がるため、教員の支援を必要とする生徒も多くいる。にもかかわらず、入試にも必ず出題される形式であるため、入試対策の際にもしっかりとしたカバーが必要になり、積極的に扱っていきたい問題である。

また、赤と黒の2色刷で見やすく、絵を見て考える問題もあるのでモチベーションが保てる。また、最終ページの長文問題は生物学に興味のある生徒にとっては、おもしろい内容と言える。「基本チェック」は、内容に不自然さがなく、必要以上に長くない。入試に出やすい語形変化を使用しているものもあり、生徒に暗記させたい例文が多い。

Q.困ったところや改善してほしいところ

特になし。

Q.導入の経緯や、本教材採用の意図と狙い

学校規模ではなく個人的に使っている(学校規模では別の教科書準拠のワークブックを採用)。問題が精選されており、易しいものから難しいものまで問題のバランスが良い。説明書きや挿し絵が赤と黒の2色だけなのでシンプルで見やすい。中学3年生の入試対策用として、学校規模での導入を検討中。

Q.実際の使い方

教科書準拠のワークブックだけでは理解度が浅いときに、本書を参考に練習問題を作成している。

Q.使ってみた結果

教科書準拠のワークブックは基本的な問題がメインだが、本書は応用問題にもしっかり対応している。

Q.利用が向いているクラスや生徒

英語が得意な生徒。学校規模だとどうしても低~中レベルの生徒向けの授業になってしまうが、本書は上級レベルの生徒たちをカバーできる。学校規模で使用できれば理想だが、まだそこまでには至っていない。中~上級者向けの優れた問題集の1つと言える。

Q.あまり合わないと思うクラスや生徒

本書は高校入試対策の教科書として適している。基礎・基本を定着させたいのであれば教科書準拠の問題集で十分である。

この教材の詳細ページ

教材レビュー トレーニングノート

この記事のタグ

メルマガで、新着記事を受け取る

授業実践・学びの理論・学校事例・教材レビューの新着を、まとめてお届けします。

  1. お名前・学校名・メールアドレスを入れ、同意にチェックして「購読する」
  2. news@news.kknavi.jp から確認メールが届きます
  3. メール内のリンクを開くと登録完了。配信メールの下部からいつでも解除できます

配信はいつでも解除できます。