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東京都立駒場高等学校 教諭 岩崎 純子

プロフィール

福島県の公立高校で14年間勤務したのち、東京都の公立高校で15年間勤務している。現在は都立駒場高等学校で特に、英語コミュニケーション授業で、オールイングリッシュに挑む英語教諭。

前任校では、授業方法をアップデートしたく、勤務の傍ら、テンプル大学日本校で、TESOLを受講。大量の文献とレポート、授業でのディスカッションを無我夢中でやり続けると自身の英語力が向上したのを実感。実体験から英語に触れさせる、そして使う機会の必要性を感じ、それを大切にして授業を組み立てている。

また2018年に東京都教育委員会主催の制度で、オーストラリアの大学に短期留学し、そこでもTESOLを受講する。その際に、講師から「教材が難しかったら、生徒のレベルに合わせて教師が作り変えるべきだ」と叱責されたことが、現在の授業づくりの基礎になっている。

英語教員としてのポリシーは、「自ら学ぶこと」、それにより英語学校を多数経験し、自らの学びを通して授業改善に努めている。またいかに言語習得が難しいか、生徒の立場で自らも味わっている。

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