「気づき」から学ぶ英文法:4技能に必要な文法知識を生徒が主体的に学ぶために — 英文法の〈はてな〉を生徒が見つける! —
最終更新日:2024年7月20日
最近、新出文法や単語の指導法に関して、なかなかアップデートが進まなかったり、時間の制約から触れられないと感じている先生のお声を耳にするようになってきました。
- 「新出文法の指導は結局詰め込みのまま」
- 「文法に関しては生徒に頑張って暗記してもらうしかない」
- 「アウトプット活動はクラスの活気があるが、文法指導になると一気に冷める」
- 「活動はたくさんできているけど、大学受験に対応する知識は教えられているか不安」
\そんなお悩みを解決!/
「難関大に対応する英文法の知識は、明示的に教えなくて本当に身に付くのか?」をテーマに、難関大向けのハイレベルな英文法のお話から、文法知識の獲得を促すワークシートの紹介、そして、英文法の基本を導入する模擬授業も実施!
ご登壇いただくのは、大阪星光学院の石原健志先生。「分かっていない生徒が分かるようになる助けをするのが教員の仕事」というお考えのもと、気付きをうながす明示的文法指導を実践されています。
生徒への発問を繰り返すことで生徒の「分からないポイントや理由」を引き出していくのだそうです。
\文法指導の方法に悩む先生方は必見の内容です。/
このセミナーに参加して、英文法の大切さを改めて見つめ直してみませんか?
みなさまのご参加をお待ちしております!
<セミナーの詳細はこちら>https://cotobank-seminar58.peatix.com/
<こんな先生におすすめ>
- 英文を見たとき「何が分からないのか分からない」という状況を打破したい
- 新出文法や単語指導のやり方をアップデートできていないと感じる
- 文法や単語の指導では結局詰め込み型になってしまう
- 生徒をひきつける文法指導を行いたい
【開催概要】
<タイトル>
「気づき」から学ぶ英文法:4技能に必要な文法知識を生徒が主体的に学ぶために — 英文法の〈はてな〉を生徒が見つける! —
<日時>
2024年8月17日(土) 16:30〜18:00(開場 16:20)
<開催場所>
Zoomウェビナー
<参加費>
無料
<登壇者>
石原 健志(大阪星光学院 中学・高等学校)
1982年生まれ。現在、大阪星光学院 中学・高等学校 教諭。神戸市外国語大学大学院 博士後期課程 在籍。英文法の知識が学習者の中にどのような形で蓄えられているかについて、明示的知識、自動化された明示的知識、暗示的知識という3つのメタ言語知識の観点から研究を進めている。著書は『受験英語をバージョンアップする ―ずっと使える英語力への15のTips― 』(開拓社、2022)、『基礎英文のテオリア』(Z会、2023)、 『入試実例 コンストラクションズ 英文法語法コンプリートガイド』(三省堂、2023)などがある。TOEIC 990点、英検1級。