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マイベストペンマンシップ

マイベストペンマンシップ

最終更新日:2022年2月23日

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匿名先生

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マイベストペンマンシップ

新学社

マイベストペンマンシップ
おすすめのポイント

Q.良かったところ

以下の4点が使いやすく気に入っている点である。まず、英単語や英文のなぞり書き、視写があるので良い。次に、お手本が上の段にあるので、右利き左利きに関係なく練習しやすい。さらに、教材全体が24ページと一般的なペンマンシップよりも薄く、4月~5月中には全員が最後のページまで終わらせることができるので、中途半端にならず最後のページまで取り組める。最後に、タイトルに「小学校英語の学びつながる」と書かれていることで、かなり英語が得意な生徒であってもアルファベットをバカにせず、取り組むために意義付けをしてくれているように思う。

さらに、授業の最後に「書く」活動を取り入れることで、シーンとした環境の中で集中して学習に取り組む時間を作ることができる。落ち着いて学習するための学習規律を定着させるためには大変有効である。そこに全員が「〇」をもらえる成功体験を重ねることで、集中力向上と学びの楽しさを感じることの相乗効果を期待できると思う。アルファベットを短時間かつ効率的に復習するうえで秀逸な教材であり、採用して失敗はないおすすめの教材である。

Q.困ったところや改善してほしいところ

特になし。

Q.導入の経緯や、本教材採用の意図と狙い

中学校1年生の入学直後にアルファベットを復習するための副教材を導入したかったため。教員が自作することもできるが、作成や印刷における時間ロスを考えるとペンマンシップは必要だという意図で採用した。また、本教材はページ数が少なく、220円と手頃な価格で導入できたので、各家庭の負担も大きくならないだろうところも採用に至った理由の一つである。

Q.実際の使い方

授業時間残り10分ほどのタイミングで、一回2~3ページほど取り組ませる。1ページ終わるごとに教員のところにペンマンシップを持ってこさせチェックをする。チェックの内容としては書き忘れ、なぞり忘れがないかどうか、なければスタンプを押すという方法をとっている。また、小学校によって英語授業の内容、質にばらつきがある。全員がしっかりとアルファベットを理解した状態でこの先の英語学習を進められるように、自作のビンゴや小テストなども併せて実施しながら扱っている。

この教材を使わせる最初の授業では、以下のように使い方の説明を簡単にした。

①小学校ですでにアルファベットを習っていると思うが、改めて中学校1年生の最初にこのペンマンシップを使って練習をする。なぜなら中学校の英語学習は、アルファベットを完璧に書けないとテストで点数が取れないからである。

②ペンマンシップに取り組む際は、自分ができる最大限の丁寧さでなぞったり書いたりすること。なぞる部分は、極力はみ出さないようにすること。

Q.使ってみた結果

ペンマンシップに取り組んでいる間、教室がシーンとなる。まだ文法事項の説明や練習問題に取り組ませるには難しい1年生の最初の時期は、どうしても音声中心の指導がメインになり、音読練習やコミュ二ケーションのためのペアワークの時間が多くなる。結果として活発な雰囲気にはなるが、生徒の中には発声疲れが出てきたり、もっと英語を「学習したい」という声も上がる。それを解消するためには有効な教材だと思う。ペンマンシップに取り組む10分間は、声を出す時間が多い1年生の4月の授業において、静寂の中で集中力を高められる非常に重要な時間であると感じている。

また、ペンマンシップは写し書きと視写で構成されているので、どの生徒もエラーレスで取り組むことができる。終わった後には全員が教員からスタンプをもらうことができるので、成功体験を容易に積ませることが可能な教材であると言える。

Q.利用が向いているクラスや生徒

ほとんどの中学1年生の学級であれば適していると思う。

Q.あまり合わないと思うクラスや生徒

大部分の生徒が小学校在学中にアルファベットをマスターしているクラスであれば、必要ないと思う。

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