CLIL 内容言語統合型学習 上智大学外国語教育の新たなる挑戦 第3巻 授業と教材
この教材の概要と特徴
CLIL(内容言語統合型学習)とは・・・
英語で他教科(地理、歴史、生物、化学など)や特定のテーマ(環境問題、異文化理解など)を学ぶことで、自然な文脈の中で英語を使いながら身につけていくこと。単に英語で授業をするということではなく、知識力・言語力・思考力を育成し、実践力・応用力を伸ばすための教育法である。
高い語彙力・読解力がありながらも、討論や口頭発表が苦手とする学生のために、第1巻(2011年3月発刊)で原理と方法を詳述し、第2巻(2012年9月発刊)「実践と応用」では上智大学で行った実践例を紹介し、続く本書「第3巻 授業と教材」ではその後の国内外のCLIL実践と研究の最新動向を盛り込みました。
日本全国の中学、高校、大学、語学学校等でも広く実践に活かせる内容。
さらに、小学校の「外国語活動」でもCLIL実践が始まっており、実り豊かな外国語教育を行うために必読の一冊です。