【学習理論】上位層も下位層も全集中!学力差のあるクラスでのタスク設計術
最終更新日:2023年12月21日
ついに2024年!新しい年が始まりました。
先生にも生徒にも、学び多き一年にしていきましょう!
クラス全員に学びがある授業を行うにあたって問題となるのは、ズバリ「学力差」ですよね。
授業を中位レベルに設定すると、下位の生徒は置き去りに、上位の生徒はつまらなくなってしまう・・・
一つの授業で、どのレベルの生徒にも学びを保障できる能力別学習ができればいいのに!でも実践が難しすぎる!とお悩みの先生は多いのではないでしょうか。
そこで今回は、学力差のあるクラス指導のプロフェッショナルをお呼びいたしました。
ご登壇いただくのは、厚真町立厚南中学校の大塚謙二先生です!
大塚先生は1998年度松下視聴覚教育研究財団研究賞、2010年度文部科学大臣優秀教員表彰などを受賞され、中学校英語教科書『SUNSHINE ENGLISH COURSE』(開隆堂出版)の執筆者の一人であります。地方公立中学校の教員として、様々な学力の生徒が存在するクラスの英語の指導に従事されてきました。
大塚先生によれば、スローラーナーは「何に手を付けていいかわからないことがほとんど」だそう。そのためには、「勉強に対する「How」と「What」をきちんと教えること」が重要だそうです。
当日は、上位の生徒も下位の生徒も同じ授業の中で学びを深めることができる声掛けやタスク設計を、言語学習の理論からお話いただきます。
新年一本目としてこのセミナーに参加して、2024年は誰も置き去りにしない授業を実現しませんか?
みなさまのご参加をお待ちしております!
【大塚謙二先生の記事はコチラ】
「学力差のあるクラスでボトムアップさせつつ全員が満足する授業にするポイントとは? 英語が苦手な生徒には勉強のHowとWhatから教えることが重要!」
https://kknavi.jp/class/7023/
【詳細・お申し込みはこちら】
https://cotobank-seminar44.peatix.com/
【こんな先生におすすめ】
- 自分のクラスに学力差があり、フォローに困っている
- 上位層・下位層を両方置き去りにしない授業のコツを学びたい
- 地方公立中学校での実践を聞きたい
- 外国語学習の理論に基づいた授業設計がしたい
【開催概要】
<タイトル>
【学習理論】上位層も下位層も全集中!学力差のあるクラスでのタスク設計術
<日時>
2024年1月13日(土) 16:30〜18:00(開場16:20)
<開催場所>
オンライン(Zoomウェビナー)
<参加費>
無料
<登壇者>
大塚謙二(厚真町立厚南中学校 英語科教諭)
「英語教員という仕事を楽しんでもらいたい」というポリシーのもと、自身のホームページにて授業や教材づくりの資料を提供。1998年度松下視聴覚教育研究財団研究賞、2010年度文部科学大臣優秀教員表彰などを受賞。中学校英語教科書『SUNSHINE ENGLISH COURSE』(開隆堂出版)の執筆者の一人。「英語教師力をUPする100の習慣」(明治図書出版)、「教科書だけでここまでできる! 最強の英語授業のつくり方」(学陽書房)など著書多数。
<お申し込み>
https://cotobank-seminar44.peatix.com/